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「開発学留学で途上国援助を仕事に!」

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4-2 (3), 申請書類(エッセイ、申請書、推薦状、GRE) 


大学院申請時の提出書類は、大学によって異なりますが、大体以下のものになります。

・エッセイ
本人の希望、目的などを簡潔に記載する。
2500~5000文字程度。
LSEは15,000文字と聞いた。合否結果に最も影響を与えると言われている。
Native Speakerにチェックを依頼。内容も推敲すること。

私の例文は・・・

・推薦状2通
A4用紙、1~2枚程度で通常2通作成。
学生の場合は大学関連で2通。
社会人経験者は大学1通、職場上司1通が一般的。

申請者を良く知っている人間であれば、誰が書いても問題が無いと言われるますが、大学によっては学術系(大学関連)に限っている場合もあります。
また、記載内容が規定されていたり、レター以外に申請者の能力等を記入する規定フォームの用紙提出を義務付ける大学もあるので注意を。

私の例文は・・・

・大学成績書
出身大学に和文+英訳の両方を依頼する。
通常10日程度で入手可能ですが、入手方法は各大学へ確認すること。

優、良、可の数で計算する。
計算方法は、優+4点、良+3点、可+2点、不可0点、で単位数の比重で足し合わせます。
その後、平均値を出すために合計単位数で割ります。

私の場合、どれだけ効率良く大学を卒業するかを目指していたため、平均の3.0を下回り2.85でした。
業務経験が長いため、それほど成績は重視されていないと思うのですが、大学からすぐに大学院留学する場合、入学審査の比重が大きくなると思われるので、成績が悪い場合は申請校を増やすなどの配慮が必要です。

・申請書記入
大学毎に申請書が規定されています。
私は手書きで送りましたが、EMSだと1通3000円程度の輸送料金がかかるうえ、受取確認の無い大学もあるため、修正・確認の容易なネット申請がお勧めです。
大学側もネット申請を推奨しています。

・GRE
GREとは、申請者の学力を示す試験で、MBAやアメリカの大学で必要となることが多いようです。
私は提出する必要が無かったため、情報がありません。

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trans

Author:trans
30代前半。男。
ODA開発コンサルタント会社勤務。
2008年英国マンチェスター大学院に開発学で留学。
旅行が趣味で訪問国数60カ国程度。

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