「開発学留学で途上国援助を仕事に!」このページは開発学留学を目指す方々のための情報発信を目的に作りました。 少しでも情報収集の助けになれば、嬉しいです。
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技術士は経験年数7年が必要であり、平均合格年齢が41歳、合格率12%程度の難しい資格です。
技術者の最高資格であり、業務のプロポーザルでJICA等の援助実施機関から一定の評価を受け有利になります。 開発コンサルタントがJICA業務を受注するには、技術者の経歴・経験が重視されるため、私にとっても技術士資格取得は最初のハードルでした。 なお、技術士は各専門分野があり、建設、農業、化学、情報等がありますが、仕事への影響が大きい建設と上下水道で取得者が多くなっています。 試験方法は、平成19年度試験より変更されました。 8月に実施される筆記試験合格者(合格率%)のみ経験論文を11月に提出します。 その後、12月~1月にかけて東京で面接試験を受け、3月に合格発表となります。 以下、水道部門での対策方法を簡単に・・・。 ----------------------------------------- 1.2次筆記試験 30問についてのまとめシート作成、作文練習2回。業務に余裕があった1年程度前から準備を始めました。 実施時期/内容 1年~半年 / 資料読み込み、過去門を基に想定問題の絞り込み、まとめシート作成(※) ~3ヶ月 / 回答用紙に作文練習1回目 → 添削 ~1ヶ月 / 回答用紙に作文練習2回目 → 添削 直前 / 有給休暇2日+土曜日で知識・単語の3日漬け 過去問題集、水道公論のチェック、厚生労働省、水道協会、上下水道新聞、設計・維持管理指針などの読み込みが必要です。。 2.2次経験論文 対策方法:社内で技術士保有している上司によるチェック、ポチのページ事例、過去問 経験論文の作成にはコツがあり、以前に技術士を取得した方に見てもらうのが一番効率的、かつ、ほぼ唯一の試験対策です。 業務経験を記載しただけの作文では合格点がもらえません。 これは、技術士の規定として「応用能力を持った技術者」とされているため、設計基準どおりに設計したのでは技術士としての能力を持っていると言えないためです。 このため、日ごろから応用知識利用を意識した業務実施が求められます。 私も最初に作成した論文案を部内の技術士に渡したところ、「全く合格点に届いていない」と言われ、提出までの1週間に別の事例を作り直しました。 ----------------------------------------- 参考図書: ・技術士第一次試験の解答例上下水道部門 平成20年版 ・技術士第二次試験の解答例上下水道部門 平成20年版 リンク ・水道技術者への道しるべ 水道部門の技術士試験対策 ・狸の水呑み場 水道全般の情報 ・SUKIYAKI塾 建設一般、掲示板が充実 コメント
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