「開発学留学で途上国援助を仕事に!」このページは開発学留学を目指す方々のための情報発信を目的に作りました。 少しでも情報収集の助けになれば、嬉しいです。
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私は32歳で長年温めていた留学実行が決まり、喜んで友人に報告すると、「おめでとう!」という言葉と同じくらい「その歳で大丈夫?」と言われました。
日本では終身雇用的な考えが強く、キャリアを停止することにまだまだ抵抗が強いです。 援助関連ではステップアップと考えられるけれど、普通に仕事している彼らには特殊な人間に映るらしい。 アメリカやイギリスの資料を調べると、大学院学生の平均年齢は30歳前後となっています。 2007年のアメリカのデータ(フルブライト)では32.5歳だそうです。 アメリカでは特に大学院の学費が高く、何年かキャリアを積んでから改めて勉強しなおすことが一般的とのこと。 私の行ったマンチェスター大学のコースも、経験者が求められたため、平均年齢は30歳程度でした。 実際、日本での一般的なキャリアを考えると、18~22歳で学んだ内容をリソースとして、後の30年以上の仕事にかけていくわけで、情報の更新の時期がありません。 当然、業務中に学ぶことが必要なのですが、高度な知識を片手間で学ぶと言うのは無理があるので、欧米の様に一度仕事から離れて学ぶ機会を多く作るのも良いことだと思います。 終身雇用制度が崩壊し、数回の転職が当たり前となる世の中なので、これからはある程度業務経験を積んだ後、30歳以上になって留学する方も増えていくことでしょう。 「語学を学ぶなら20歳前に!」という言い方もされます。 頭の柔らかい時代に知識を吸収するのも大事ですが、私自身の経験より、密度の濃い勉強ができるのは業務経験を活かせるそれ以降の年代だと考えます。 コメント
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